「親を殺したい」という正直な悩み
はい鈴木ですが。 「親を殺したい」と思うほどなんですか?
それは、今までよっぽど困らされてきたってことなんでしょうね…
日本は儒教の国だからなのかな、 親や年配者を敬わないとならない雰囲気があってそのせいで、家庭や学校や職場で「人として無能な奴ら」が様々な暴力行為を目下の人へ展開してますよね。嫌な国です。
ちょっと人権の勉強が足りない国なんですよ。私も困ってますが、魔法のように事態を改善させることはできないので気長に地味にやってます。「人権守ろうよ」っていう雰囲気を含んだ発言をするように心掛けています。まだまだ発展途上中ですが。
それで…あなたは親を殺したいと思うくらい日々困らされたり煩わしい思いをさせられたり恥をかかされたり、とにかくひどい思いを味わわされて今日まできてるんですよね?
それらを解決してくれる人も見つけられないしもちろん自分だけでもどうにも解決できない、むしろ今までずっと孤独に奮闘してきた、でもダメだった…
そしてふと検索エンジンに相談したらこのページが出てきた、なんて流れの人が多いんじゃないかな。
よく、頭がお花畑かつ思考停止したヒトが、「親を悪くいうなんて許されない事だぞ!」みたいなキモい台詞を吐いて辟易…みたいなパターンを体験したり見聞きしてきていると思うんですが、アホかと思いますね。
いいか、これはシンプルに人間関係のトラブルである、
立場の強いAさんが Aさんより立場が弱いBさんをいたぶり続けている結果、 Bさんはとうとう殺意を抱くまでに至った ↑ 今ここ
というわけですよ。 あなたはBさん、親がAさんというだけ。 良くあるパターンなの。
親は子をいたぶり、 教師は生徒をいたぶり、 クラス内でもAがBをいたぶり、 上級生が下級生をいたぶり、 先輩が新参者をいたぶり、 正社員が非正規をいたぶり、 社長が従業員をいたぶり、 客が従業員をいたぶり、 男尊女卑の価値観も残っている。
この国は実際のところ悲しいけれど暴力だらけ。 そんな状況の中、暴力にさらされている側は自分を自分で助けるために、攻撃し続けてくる奴の生命を止めるという選択を試そうとするに至る(こともある)、
「親を殺したい」もそれらと地続き、一部分でしかない。
どうですか? ここまでの説明で、少しは頭がすっきりしてきましたか?
私は「人を殺してでも自分を助けたい」と孤独に思い詰めてるあなたの気持ちが少しでも落ち着き、少しでも頭がすっきりするためにこの記事を書いています。(全然役に立ってなかったらスミマセン…)
鈴木は殺人を肯定しているわけではありませんよ。 なぜなら実行すればあなたが人々から責められてしまうし罪を背負わされてしまうからです。
でも冷静に考えて、おかしくないか?あなた(Bさん)は苦しめられ続けた、それをとめるためにいろいろ試してだめだったから最後にAさんを殺したら状況が良くなるのではないか?という選択肢が浮かんだ。
なのに、実行すると、Bさんが罪人になる。もう、はあ???って感じじゃない?Bさんがかわいそすぎね??
もう意味が分からない(怒)
そういう訳で私はあなたに殺しをおすすめすることは出来ないし、あと復讐とか呪いとかもお勧めしないです。Aさんに関われば関わり続けるほど、ズルズルと嫌な思いをするんだから。
どっちにしろとにかくBさんに追加ダメージがあるってのが信じられない。さんざん苦しめられてきたのに更にダメージ受けるってどういうことだよ。
だから…もし鈴木からBさんにアドバイスしても良いのなら、
「Aさんから離れて暮らして欲しい」 のです。
Aさんが親だと、愛情を受け取らない限り離れるのは心理的には難しいと思うんだけど(人間のプログラム上)、少なくとも物理的には離れないと新規の被害から身と心と精神とを守れないから…離れる必要がある。
もしさらにドライに具体的なアドバイスしても良いのなら、「身体が動くなら寮がある仕事を経由して遠くに逃げて」と申し上げたいです。
というのは、親が殺したい程のクソ人間だった人々(Bさん達)が人生持ち直せたケースを何年かかけて自分で質問したりして調べていたところ、
殆どの人が何らかの形で家を出たり、自分で稼ぎを得られるようになった事で、のちのちAさんのことがど~~~~でも良くなってるようなんです。
なので、親(Aさん)を実際に殺して自分自身(Bさん)を助けるよりも、
Aさんがいる場所を物理的に離れたり、 Aさんがストーカータイプの場合は戸籍も少々いじって絶縁するなどして 「離れて生きる」という方法でBさんが助かってくれたら私は嬉しいです…
ただ、こうは言ったけれども、これを「今すぐに独りの力で完遂せよ!!」とか言いませんよ当然ですが。
そんなこと言ってBさんにプレッシャーかけてさらに苦しめたくなんかないです。 ただ第三者である鈴木が何か影響力を現状に加えてBさんの人生に変化を起こすきっかけを与えられるとしたら、
Bさんが持ってる脳みそにBさんと協力してもらう方向しかないんで…。
「どうやったらこの家を出て今より快適に生きられそうか?」 とか 「どのようしたらBさんを具体的に助けられそうか?」 という相談をBさんの脳みそにしておいて欲しいんですよ。
今すぐ答えが分かんなくても良いんですよ、家を出るのは色んな方法があるし。ただこうして、脳みそさんに先に目標を伝えておくと普段の生活の中で実現可能そうな道を探し始めてくれるようになるので、
この時点からもう人生がほんの少し方向修正されているんですわ。
おめでとうございます!!
「親を殺したい」と正直に検索してくれてありがとう。
あなたの脳みそさんがあなたの心と繋がっていてくれたおかげ。
ここから先も紆余曲折あるとは思うけど、あなたが「親という人間を殺したい」と思ったのは「自分という人間を助けたい」と本気で願っているからって事だけは、忘れないで欲しいです。
あなたは気の良い奴なんだよ…優しいんだよ。
それに、今までもこれからも脳みそさんとだけは死ぬまで一緒、二人三脚だからね。
Bさんの脳みそさん、どうかBさんのことを宜しくお願いします。
▼その他つらつらとアドバイスしても良いなら…
もし親がやべえ奴の場合でかつあなたがまだ雇われて働けない年齢なら、取り敢えずなんの役に立たなかったとしても児童相談所とか色んな窓口に相談しておいて。助かるチャンスを増やすの。
未成年の場合は、親族ですらないほぼ他人の成人男性とかには相談しない方が良い。事件に巻き込まれるかも知れないから。(だって事件に絶対巻き込まない成人男性の特徴とか見抜けないでしょ?鈴木だって充分大人だけど見抜くの無理だもん。)
未成年なのに家族の家計を助けるために働かされてる程、経済的にやべえ家庭なら、生活保護を申請しよう。役所へゴーだ。 親に人生つぶされるために生まれてきたわけじゃないんだから。早く申請しよう。
もう成人してるけど同居してる親への殺意が消えない場合も、離れて暮らす事を考えると精神衛生が少し良くなるし、実際「なるべく家にいない時間を増やす」のが吉。
自然(植物や海や動物など)と触れあうと嫌な記憶を反芻する状態が一時的に止まるらしいよ。 それを何回もするとだんだん改善されていくらしい。 木の生えてる公園とかを散歩しよう。
でも肉体的に無理だとか対人恐怖があって外出が無理な場合も実際あると思う。ただそういう場合も、「今より良い環境で生きられたとしたら…」って地味にイメトレすんのは脳に良いと思う。チャンスが来たら「これか」って分かるから。情報収集も諦めないで欲しい。
もし経済的に許すなら、機能不全家族や虐待に詳しいカウンセラーさんのお世話になるのも悪くない。ただし相性もあったりするし、保険もきかない場合が多いだろうし、絶対やりなと強く言えませんが…既に親が死んでいるが怒りが収まらない場合などはカウンセラーに頼るのが近道だとは思います。
運がいいと、性格がいい恋人や配偶者に巡り会ってだんだん癒えていく…なんてこともままあるようですがこればかりは運もあるので(>_<)
遠くに別居して生活も別々なのにまだ干渉される場合は絶縁するのもありだと思う。一度日本の国籍から抜けたら逃げ切れないかなあ?そのあとまた日本国籍を復活させるの。
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などなど、思い付いたことを並べてみました。 脳みそさんと協力出来ることが何かしらはあるはずなんで、第三者の鈴木としては、皆さん自身の脳みそさんとの二人三脚に期待をしたいです。
【最後に】 微妙なアドバイスだったかも知れませんが最後まで読んでくれてありがとうです。とにかく、あなたが殺意を覚えるほど嫌な事してくるAさんと関わらないで生きられる道を探し出し、歩んでいけることを願っています。 周りがなんと言おうと、脳みそさんと協力してあなたの心と体を守って生きて欲しいのです。